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新宿のマンションリフォームK様邸②

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

新宿のマンションリフォーム、予想外の出来事もありましたが、最善の完成を迎えるべく、工事が進んでいます。

 

こちらのマンションリフォームの目的のひとつに、防音工事があります。

マンションリフォームと防音工事は、切っても切り離せないものがあります。

こちらのお施主様のK様ご夫婦も、防音のことをとても気になさっていて、床下にセルローズファイバーという断熱材を使った防音工事を施させていただく事になりました。

P1130007 リフォーム前の床がこちらです。

ごく普通のフローリングですね。

こちらのマンションは築40年ですが、7年前に入居された際、リフォームをなさって、フローリングに変更されたんだそうです。

足音が下のお家に響いている事を、特に心配されていました。

 

 

Dsc05368解体をしているところです。

下地は木で組まれていて、床下が20cm位あります。

ここの空間が、空洞になっていたため、足音が反響して大きくなり、下の階に響いていたんですね。こういった現象を、太鼓、太鼓現象などと呼びます。

このことは、予想をしておりましたので、床下の空間に断熱材を施工することで、音を遮断する計画です。

断熱材は、一般に良く使われるグラスウールなどでも良いのですが、より防音効果を高めるため、隙間無く吹き込んで施工ができる、セルローズファイバーを選択しました。

セルローズファイバーは、古紙を粉砕して繊維状にしたもので、モコモコのフワフワのものを、掃除機の逆のようにホースから噴出させて、壁や天井、床の中に吹き込みます。

 

Dsc03512_2 当初、上の写真にある元々の木の下地をそのまま使用する予定でしたが、解体してみると、そのまま使えない、というか使ってもいいのだけれど、できるなら使いたくない感じ、という事がわかり、置き床式に変更をさせて頂くことにしました。

 

 

2010125_085 さて、こちらの空間に、セルローズファイバーの吹き込みです。

床下に隙間無く、満タンに吹き込みましたので、効果は高いですよ!

本来は、足音などのドスンドスンという音は、コンクリートスラブの厚みを厚くして対応する事がベストです。

でも、後からのリフォーム工事でそれはできませんので、今回はセルローズファイバーを使わせて頂きました。

セルローズファイバーの防音効果については、いつもお世話になっている、株式会社マツナガさんのホームページのなかの こちら のページに詳しく書かれておりますので、ご興味のある方は、参考になさってください。

防音の工事は、見た目がキレイになっていれば良い、といったこととは違い、機能面で効果が出ないと意味が無いですので、方法を充分に検討する事が必要です。

防音の工事が無事に終わりましたので、K様邸のリフォーム、引き続き仕上げの工事に入っていきます。

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