マンションの窓に騒音対策
マンションリフォームの相談の中で、騒音が気になるという声を頂く事が、しばしばあります。
対策としては、スキマから音が侵入するのを防ぐのですが、その中で、窓部分の改善も有効です。
築20年以上も経つマンションの場合、アルミサッシも当時の製品ですので、最新の製品に入れ替えができれば、気密性もあがってよいのですが、マンションでは、窓を新しく変える事はできません。
窓や、玄関ドアなどは共有部分とされていて、勝手に変更する事ができないのです。
もし、それぞれのお宅が自由に窓を変えてしまったら、マンションの外見も変わってしまいますものね。
そこで写真のように、インナーサッシを付けさせて頂く方法があります。
写真はトステムのインプラスという製品を施工させていただいた例です。
元々のサッシがアルミ色のもので、室内側にホワイト色のインプラスを施工しました。
こちらを取り付けることで、目安としては、地下鉄の車内にいる時くらいの騒音が、静かなオフィスくらいの環境まで改善できます。
インプラスを取り付けると、防音の効果と併せて、断熱性能も高まります。
元々付いている窓とインプラスとの間に空気層ができて、室内が外気の影響を受けにくくなります。冷房・暖房の効きが良くなりますね。
それから、結露の発生も抑えられます。
結露が発生しない → 窓のところに水滴が付いている状態にならない → カビが発生し難い → カビを餌とするダニの発生を抑えられる
カビやダニは、アレルギーの原因物質のひとつですから、健康面でも安心です。
使うガラスの違いによっても、より高い効果が得られます。
例えば、「騒音がとてもとても気になる!!」、というお客様には、防音の性能を持ったそソノグラス、というガラスをお勧めします。
「寒くて寒くて仕方がないの。」という場合には、ガラスが2枚合わさっているペアガラスをオススメします。サッシは重くはなりますが、断熱効果が高くなります。
決して目立つ製品ではありませんが、快適なマンションリフォームのための、心強い味方です。
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