« 防音規約の対策(L-45) | トップページ | 防音規約の対策(L-40)② »

防音規約の対策(L-40)①

Img_0507s1_2 昨日に引き続き、マンションにおける防音規定のお話です。L-45よりも厳しいLー40の場合、私たちが使う防音材の一つが、「木の香 防音マット」です。

こちらは、遮音制振マット(黒っぽい色部分)+耐水パーティクルボード(茶色の部分、木くずを固めたもの)+エアクッション(白色の部分、緩衝材のプチプチのような)でできていて、L-40の基準を満たす性能を持っています。

昨日ご紹介したユニフェルトケナフは、ふわふわした素材ですので、フローリングを止めるための釘を打っても、効きません。ですので、間にベニヤを一枚挟む必要がありました。

一方この製品は、この上に直接釘を打つことができるので、ベニヤの捨て張りが必要ありません。製品自体の厚みは19ミリですので、これプラス、フローリングの無垢の厚み(15ミリとか20ミリとか)が、施工に必要な厚みになります。

この、「厚み」というのが、結構ポイントで、たとえば畳の部屋を無垢のフローリングに変えたい、といった場合、今の畳を撤去したところにフローリングを敷くわけですが、マンションでは、畳を上げてみると、躯体のコンクリートという場合も多いのです。今の畳と同じ厚みでフローリングを施工しないと、床がおかしなことになってしまいますので、下地+仕上げの厚みができるだけ少ない方が(もちろん、防音の基準を満たした上で、ですが)、使用範囲が広がるのです。

(畳の厚さより薄くなってしまう場合には、ベニヤなどで調整ができます。)

 

そういうわけで、こちらはとても便利に使わせていただいている製品です。

マンションの防音については、施工する側も頭を悩ませる問題のひとつですから、無垢材でリフォームを検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

明日は、Lー40の基準を満たす防音の方法、その2です。現場によって、お施主様のご希望によって、いろいろですからね!!

私たちのホームページも、是非ご覧下さい!

02  リフォームの事例

|

« 防音規約の対策(L-45) | トップページ | 防音規約の対策(L-40)② »

マンションリフォーム特有のこと(管理規約・防音・構造のこと等々)」カテゴリの記事

自然素材の仕上げ(床・壁・天井など)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/58785/10663761

この記事へのトラックバック一覧です: 防音規約の対策(L-40)①:

» 東京の賃貸デザイナーズマンション情報 [デザイナーズマンション東京]
とても記事参考になりました。 これからもよろしくお願いいたします。 [続きを読む]

受信: 2008年2月22日 (金) 21時28分

» 防音対策は周り近所へのマナーです。 [防音対策で気配りを]
マンションやアパートなどに住む場合、回り近所の音が大変気になります。 [続きを読む]

受信: 2008年3月20日 (木) 07時39分

« 防音規約の対策(L-45) | トップページ | 防音規約の対策(L-40)② »